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テーマは「太陽の大地へ」 オーストラリアの万博パビリオン 東京五輪で使われた資材を再利用

03/22 19:14 配信

 オーストラリアの万博パビリオンの概要が明らかになりました。

 パビリオンの起工レセプションには、オーストラリアの政府代表をはじめ、万博協会の石毛事務総長や横山大阪市長らが参加しました。

 オーストラリアパビリオンのテーマは、「Chasing the Sun-太陽の大地へ」で、ユーカリの花をモチーフに、オーストラリアの人々の多様性をイメージして作られます。

 建物は三角形が連なった「トラス構造」で、東京オリンピックで使用された建設資材を再利用して、4月に着工します。

 パビリオンの中はオーストラリアの大自然を感じ、先住民の知恵を学べる作りになっていて、舞台芸術や食、スポーツなどが楽しめるほか、ビジネスプログラムを通じて国の魅力をアピールするということです。

 オーストラリアパビリオンは、来年3月に完成予定です。

最終更新:03/22 19:14

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