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能登半島地震の被災地に神戸市職員を長期派遣 任期は1年間 27年3月まで交代で
03/22 19:05 配信
神戸市の久元喜造市長は22日、能登半島地震で被害を受けた石川県珠洲市と穴水町に派遣する5人の職員に辞令を交付しました。
市によりますと、任期は4月1日から1年間で、道路や河川、下水道の復旧作業のほか、公営住宅の設計などに当たるということです。
(神戸市建設局 柴原聖崇係長)「阪神淡路大震災の状況とは変わると思うんですが、そのときの経験なり、これまでのノウハウなりを活かしていけたら」
神戸市は職員を入れ替えながら、2027年3月まで派遣を続ける予定です。
最終更新:03/22 19:05