関西ニュースKANSAI

　来年開催の大阪・関西万博の催事検討会議の委員らが２６日、会場となる夢洲（大阪市此花区）の屋外ステージなどを視察しました。

　催事検討会議の委員らは万博会場で、メディア初公開となる「ＥＸＰＯアリーナ」を訪れました。

　ＥＸＰＯアリーナは、大型のライブイベントを開催したり、映像を上映したりできる屋外ステージで、一度に約１万人収容できるといいます。

　共同座長を務める華道「池坊」次期家元の池坊専好さんや、吉本興業の元会長、大﨑洋さんは、完成イメージ図を確認しながら担当者から説明を受けました。

（池坊専好共同座長）「自然とともに楽しめる、そういう空間になっていくんじゃないかな」
（大﨑洋共同座長）「ワイワイ両手あげて騒ぐぐらいの感じになればいいなと思いました」

　委員らは大屋根（リング）も視察し、「ワクワク感がある」と笑顔をみせていました。