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シンガポールの万博パビリオン コンセプトは「ゆめ・つなぐ・みらい」 リサイクルされた2万枚のディスクを活用 年内の完成目指す

04/15 16:28 配信

 開幕まで1年を切った大阪・関西万博に参加するシンガポールが、パビリオンのコンセプトを明らかにしました。

 「ドリームスフィア」と命名されたパビリオンは、世界地図上でシンガポールを表す愛称の「小さな赤い点」から着想を得た赤い球体型の建物で、リサイクルされたアルミニウムで作られたディスク、2万枚以上で覆われたデザインとなっています。

 コンセプトは「ゆめ・つなぐ・みらい」で、シンガポールの信念と夢を結びつけて人々をつなぎ、よりよい未来を築くという想いが込められています。

 展示では、シンガポール出身の若手アーティストによる作品を通して、シンガポールの食や文化などのユニークで没入感のある体験ができるということです。

 パビリオンは1月にすでに着工していて、年内の完成を目指します。

最終更新:04/15 16:28

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