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“平成の花咲か爺さん”の「野田藤」4万房見ごろ 鑑賞台から雲海のような景色も 大阪・泉南市
04/20 12:40 配信
大阪府泉南市では野田藤が見ごろを迎えています。
泉南市では「平成の花咲か爺さん」と呼ばれた梶本昌弘さんが生前、観賞用に育てた1本の野田藤が評判となり、毎年、見ごろになると一般公開されています。
現在は地元の保存会によって手入れされ、30メートル四方ほどに伸びた枝から4万房の花を咲かせています。
(訪れた人)
「今年もきれいです。みなさん頑張ってくれてるから毎年」
「やってる人にはほんとにご苦労様」
一般公開されている24日までは鑑賞台が設置され、雲海のような藤を上から眺めることができます。
最終更新:04/20 12:40