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インドの万博パビリオン テーマは「命を救う」 最新の医療技術や豊かな文化遺産など紹介

04/24 22:15 配信

 来年の大阪・関西万博に登場するインドパビリオンの概要が明らかになりました。

 山をイメージしたパビリオンのテーマは「命を救う」で、風・水・火・地球・宇宙の5つのエリアなどが設けられます。

 館内ではインドの最新の医療技術や再生エネルギーに関する取り組み、豊かな文化遺産などが紹介されるということです。

 インドパビリオンの館長を務めるプラディープ・シン・カロラさんは「施工業者はまだ決まっていないが、すでに入札を始めていて、あと1週間くらいで正式に決まる予定だ。建設スケジュールは順調で開幕に十分間に合う」と自信を見せました。

 インドパビリオンの着工は6月で、建設工事が完了するのは10月になる見込みだということです。

 万博協会は、参加国が独自で設計・建設するタイプAのパビリオンの建設工事を10月までに終わらせるよう呼びかけていますが、着工済みの国は50数ヵ国中15ヵ国にとどまっていて、海外パビリオンの完成が開幕に間に合うのか注目が集まっています。

最終更新:04/24 22:15

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