関西ニュースKANSAI

　関西空港周辺にコースを設けたヨットレースが開かれ、５０艇がゴールを目指しました。

　離着陸する飛行機を望みながら、空港島周辺を「コの字」の形で進むヨットレースは、全長３７キロのコースが舞台です。

　関空や南泉州地域を盛り上げようと始まったヨットレースで、今年は関西を中心に５０艇が参加しました。

　最大の見せ場は、関空連絡橋の真下を通過するポイントで、風を読むテクニックが求められます。

　晴天となったものの風が弱く、それぞれのヨットは難しいコンディションでレースを進め、最初のヨットがゴールインしたのは、スタートから約６時間近く経過した午後３時ごろでした。