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　江崎グリコは８日、「プッチンプリン」など冷蔵商品の出荷停止が続いている影響で、２０２４年１２月期の連結業績の売上高が約２００億円減少する見込みだと発表しました。

　江崎グリコでは、４月３日に発生したシステム障害の影響で「プッチンプリン」「カフェオーレ」や、キリンビバレッジから販売を委託されている「トロピカーナ」などの冷蔵商品が出荷停止になっています。

　当初は５月中旬の再開を目指すとしていましたが「問題解消に向けての作業に時間を要する」として出荷停止期間を延長し、６月中の再開に向け作業を進めています。

　この影響で、２０２４年１２月期の連結業績の売上高は２００億円減り、３３６０億円になる見込みだということです。