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遺体には五十数ヵ所の傷 19歳女子大学生殺害 事件発覚の2日前に死亡か 強い殺意による犯行とみて捜査 大阪・枚方市

05/21 22:48 配信

 大阪府枚方市で19歳の女子大学生が殺害された事件で、司法解剖の結果、死因は首を刺されことによる失血死で、五十数ヵ所の傷があったことがわかりました。

 兵庫県明石市の無職、西光勝容疑者(26)は大阪府枚方市に住む大学生の渡邉華蓮さん(19)を殺害した疑いで逮捕されました。

 2人は交際関係にあったとみられ、西光容疑者は「包丁で彼女を刺して、殺した」と容疑を認めています。

 警察は21日、司法解剖を行い、渡邉さんの死因は左首の頸動脈を刺されたことによる失血死で、上半身には五十数ヵ所の傷があったことがわかりました。

 また、渡邉さんが死亡したのは、西光容疑者が自ら通報して事件が発覚した2日前の16日とみられるということです。

 警察は、西光容疑者が強い殺意をもって犯行に及んだとみて調べています。

最終更新:05/21 22:48

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