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上半身に“抵抗した際の傷” 死亡は遺体発見の2日前か 殺人事件として捜査 滋賀・大津市60歳男性殺害

05/28 12:11 配信

 滋賀県大津市の住宅で60歳の男性が遺体で見つかった事件で、司法解剖の結果、男性の上半身には抵抗した際についたとみられる傷があったことがわかりました。

 26日、大津市仰木の里東の住宅で、この家に住む新庄博志さん(60)が、血を流して死亡しているのを、訪ねてきた親族が発見しました。

 警察によりますと、司法解剖の結果、新庄さんの死因は出血性ショックで、上半身には刃物のような物でつけられた傷が10ヵ所以上あったうえ、抵抗した際についたとみられる傷も確認されたということです。

 また、新庄さんは発見される2日前の、24日夜ごろに死亡したとみられることも新たにわかりました。

 警察は、新庄さんが何者かに殺害されたと断定し、捜査本部を設置して約110人態勢で捜査しています。

最終更新:05/28 12:11

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