関西ニュースKANSAI

神戸空港で小型機が胴体着陸 「重大インシデント」に該当 国の運輸安全委が原因調査

06/01 12:54 配信

 5月31日に神戸空港で訓練中の小型機が胴体着陸した事故で、国の運輸安全委員会が原因の調査に入りました。

(記者リポート)「午前8時55分です。胴体着陸した機体のあるヒラタ学園に国の調査官が入ります」

 5月31日午後2時半ごろ、神戸空港の滑走路で離着陸の訓練をしていたヒラタ学園の教官1人と訓練生2人が乗っていた小型機が胴体着陸しました。

 乗員3人にけがはありませんでした。

 国の運輸安全委員会は、事故につながりかねない「重大インシデント」に該当するとして6月1日、ヒラタ学園に事故調査官3人を派遣し、調査を行っています。

 調査官は当時機体に乗っていた関係者への聞き取りのほか、機体の状態を調べる予定です。

最終更新:06/01 12:54

関西ニュースヘッドラインKANSAI

もっとみる