関西ニュースKANSAI

　和歌山県太地町の「くじらの博物館」では、４日から始まる「歯と口の健康週間」に合わせて飼育している小型クジラの歯みがきが披露されました。

　３頭は「オキゴンドウ」「コビレゴンドウ」「ハナゴンドウ」で、飼育員は、車を洗うためのブラシを使い歯をみがきました。

　この日招待された地元の園児らもクジラに顔を寄せて歯みがきをお手伝いしました。

「（クジラの歯は）大きかった。歯みがきがんばります」

　この「クジラの歯みがき」は、６月１０日まで公開されています。