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「六代目山口組」と「絆會」を特定抗争指定暴力団に指定 市民に“重大な危害”の危険性 大阪など6府県で期間は3ヵ月

06/13 19:52 配信

 「六代目山口組」と「絆會」が、特定抗争指定暴力団に指定されます。

 指定暴力団「六代目山口組」と「絆會」はおととし5月に三重県伊賀市で、六代目山口組の傘下組織の組員が絆會傘下の組長を拳銃で撃ち大けがをさせるなど、対立が相次いでいます。

 大阪府公安委員会は「双方の対立抗争で市民に重大な危害が加えられる危険性がある」として、両団体を特定抗争指定暴力団に指定することを決めました。

 特定抗争指定暴力団に指定されると、警戒区域内で新たな事務所の設置や対立する組員へのつきまとい行為が禁止されます。

 指定期間は3ヵ月で、必要に応じて延長できます。

 今回は大阪府のほか、兵庫県や滋賀県など6府県で21日から効力が発生します。

最終更新:06/13 19:52

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