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近畿地方はようやく梅雨入り 今年の特徴「期間は短く、降水量は多い?」見込み さっそく今週末から"警報級"の可能性

06/21 16:10 配信

 21日午前11時ごろ、気象庁は東海と関東甲信地方、そして近畿地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。
 
 近畿地方は平年と比べて15日、去年より23日遅く、1951年の統計開始以来、過去3番目に遅い梅雨入りとなりました。

 梅雨時期の降水量については平年並みか、多い予想。短い期間にザッと降るとみられていて、今後1ヵ月ほどは大雨に注意が必要です。

 また、今週末の日曜から週明け月曜にかけては、梅雨前線の影響で温かく湿った空気が本州全体に流れ込む影響で、警報級の雨が降る可能性もあります。
 
 梅雨入り早々、大雨になりそうで注意が必要です。

 待ち遠しい「梅雨明け」は平年と同じ7月中旬頃の予想で、例年より短い梅雨の期間になりそうです。


最終更新:06/21 16:10

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