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【万博】参加国の相談窓口「ワンストップショップ」を開設 スタッフ雇用など26分野でサポート 準備の加速図る

06/24 12:12 配信

 来年の大阪・関西万博で、参加国を対象に出展に関する相談や手続きを一元的にサポートする窓口が開設されました。

 大阪府咲洲庁舎の47階に24日設置された「ワンストップショップ」では、日本政府や、大阪府・市、民間業者、万博協会の担当者らが一堂に会し、相談に対応します。

 万博協会によりますと、参加国の準備の段階はパビリオン建築から運営に移行しつつあるということで、レストランの営業許可や防災、税金の手続きやスタッフの雇用など26の分野でサポートにあたるということです。

 万博開幕まで300日を切り、協会は相談窓口を一元化することで準備を加速したいとしています。

最終更新:06/24 12:12

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