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奈良・十津川村で土砂崩れ 17世帯の集落が孤立 国道425号通行止めで

07/02 09:22 配信

 奈良県十津川村で1日午後、土砂崩れが起きて、国道425号が通行止めとなり、17世帯20人ほどが住む集落が孤立しています。

 県などによりますと、十津川村西中で、国道425号沿いの高さ12メートルの崖が崩れ土砂が道路をふさいだため、1日午後6時過ぎから通行止めになりました。

 国道425号では6月29日にも、およそ3キロ西側の地点で土砂崩れが起きていて、間に挟まれた小手山集落の17世帯20人ほどが孤立しているということです。

 十津川村によりますと、今のところ集落のライフラインに影響はなく、防災倉庫に食料の備蓄もあるということです。県は天候が回復次第、早期の復旧をめざすとしています。

最終更新:07/02 10:52

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