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「日本を天国から見守って」 安倍元総理銃撃から2年 多くの人が献花に 山上被告の初公判は来年以降か
07/08 12:20 配信
安倍元総理が銃撃されてから、きょう8日で2年です奈良市の現場近くには献花台が設置され、多くの人が訪れています。
2年前、安倍元総理が銃撃されたのは私の後ろに見える横断歩道のあたりです。
当時あったガードレールに囲まれたスペースはなくなり車道として再整備されています。献花台はそのすぐ近くに設置されています。
(大阪・羽曳野から)「志半ばで命を絶たれてしまったのは、大きな事だなと(思う)」
(島根から)「生きて、いろんな仕事を続けてほしかったという気持ちが強い」
(奈良市内から)「天国から見守っていてくださいいうことですね。日本を」
去年、献花台の周りでは逮捕者も出るなど混乱しましたが、今年は警備も強化されて、今のところ混乱はありません。
安倍元総理を銃撃したとして現行犯逮捕された山上徹也被告(43)は、今も大阪拘置所に勾留されていて、親族や弁護士以外とは面会せず、本や新聞を読んで過ごしているといいます。
裁判の争点などを整理する「公判前整理手続き」が続いていますが、初公判は早くとも来年以降になるとみられていてます。
最終更新:07/08 12:20