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祇園祭の時期に飾る“厄よけ”の花 ヒオウギの出荷進む 京都・宮津市
07/14 13:50 配信
祇園祭の時期に厄よけとして玄関などに飾られる花、ヒオウギの出荷が京都府宮津市で進んでいます。
ヒオウギはアヤメ科の多年草で、葉が広がった姿がヒノキで作られた扇に似ていることから、その名が付いたとされています。
オレンジや黄色の花を付け、祇園祭の期間中には厄よけとして、店や住宅の軒先などに飾られます。
今年は梅雨入りが遅かったため、生育が遅れたものの、適度な雨が降ったことから、きれいなヒオウギを栽培できたといいます。
7月下旬ごろまでに、約1万6000本が出荷されます。
最終更新:07/14 13:50