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「くじらに出会える海水浴場」海開き前に小型クジラ2頭を移送 和歌山・太地町

07/15 12:31 配信

 和歌山県太地町で、人気イベント「くじらに出会える海水浴場」の海開きを前に、町立博物館が飼育中の小型クジラ2頭が海水浴場に移送されました。

 太地町の「くじらに出会える海水浴場」は、海水浴を楽しみながら、自然に近い状態で子どもたちにクジラを観察してもらう企画で、2008年から続いています。

 15日朝、町立くじらの博物館から移送されたのはメスのハナゴンドウ2頭で、飼育員らが海水浴場の沖合に設けられたいけすに運び込み、海開きの準備を整えました。

 「くじらに出会える海水浴場」は7月19日から8月18日までで、海水浴客は期間中、午前11時から午後1時すぎの間に、いけすから解放されるハナゴンドウとふれ合えます。

最終更新:07/15 12:31

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