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斎藤知事が改めて辞職否定 元幹部が残した“音声データ”は百条委で調査へ 兵庫
07/17 06:30 配信
兵庫県の斎藤知事は、辞職の可能性について改めて否定しました。
(斎藤知事)「コロナ後の新しい兵庫県に向けて、より良い県政を目指していくということが私の責任だというふうに考えています。私自身が責任者ですから(進退は)私自身が決めていくというのが一番大事だと考えています」
斎藤元彦知事(46)は16日午後の定例会見で自身の進退について何度も問われましたが、これまで通り続投の意向を示しました。
また、知事の疑惑を調査する百条委員会の理事会も開かれました。
死亡した元幹部の男性(60)が残した陳述書や疑惑に関する音声データの取り扱いについて話し合ったといい、これらは今週金曜日(19日)に開かれる次の百条委員会で調査されることが決まりました。
最終更新:07/17 06:30