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北陸新幹線延伸で“水問題”か 交野市長「地下水が守られることは最低限」 影響懸念し調査実施や情報共有を申し入れ

07/30 19:14 配信

 地下水の保全を求めて申し入れをしました。

 北陸新幹線の延伸を巡っては、京都市や大阪府交野市の地下にトンネルを通して、新大阪駅まで繋ぐルートが計画されています。

 水道水の約8割を地下水でまかなっている交野市の山本景市長は、影響を懸念し建設事業者の「鉄道・運輸機構」に地下水の調査の実施や市への情報共有を申し入れました。

 (山本景・交野市長)「地下水が守られることの確認は最低限、必ずやってほしいと思っています」

 同じくトンネルが通るとされる京都市では、調査が実施されています。

 申し入れを受け鉄道・運輸機構は「内容を十分考慮しながら、調査を進めていきたいと考えている」としています。

最終更新:07/30 19:14

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