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スマホから留守番中の子どもの様子を確認 関電グループが家族の見守りサービス開始 緊急時には警備員の駆けつけも

08/01 21:06 配信

 関西電力グループは新規事業として、スマートフォンで遠隔操作が可能なカメラなどを使った子どもの見守りサービスを始めました。

 インターネット回線「eo光」など、電気通信事業を中心に営む関西電力の子会社「オプテージ」が1日運用を始めたのは、IoT機器を活用した子どもの見守りサービス「MAMOLEO」です。

 スマートフォンで遠隔操作が可能なカメラやセンサーなどを家の中に設置して、子どもの留守番中の様子を確認できるほか、年に1度、警備員に駆けつけてもらうこともできます。

 料金は月額2200円で、関西の一部エリアが対象です。

 ほかにも、屋外での位置情報を把握できる「GPSタグ」などのサービスも、オプションで追加することができます。

 「オプテージ」は、共働き世帯の増加で高まる見守りサービスのニーズに応えるため、将来的には全国展開し、事業の柱の1つにしていきたいとしています。

最終更新:08/01 21:06

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