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「しっかり調査に対応する」“パワハラ疑惑”めぐる斎藤知事の証人尋問は30日に 兵庫県議会の百条委員会
08/02 19:10 配信
兵庫県の斎藤知事のパワハラ疑惑をめぐり、県議会の百条委員会は、知事の証人尋問を今月30日に実施します。
斎藤知事は「しっかり調査に対応する」との考えを示しました。
(斎藤知事)「どういったことが8月30日の出席の中で質問されるか、これから判明しますので、それを踏まえて、しっかり対応していきたい」
斎藤知事をめぐっては、死亡した県の元西播磨県民局長(当時60歳)が、「職員へのパワハラ」や「業者からの物品受領」などの疑惑を告発する文書を作成していました。
百条委員会は2日、斎藤知事に今月30日の出頭を求めました。パワハラ疑惑について尋問します。
斎藤知事はこれまで、パワハラ疑惑を「業務上、必要な範囲の指導だった」として否定しています。
百条委員会の奥谷謙一委員長によりますと、知事の証人尋問は1時間程度の想定で、一問一答形式。弁護士も同席できるということです。
最終更新:08/02 19:10