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「戦争のない世界になってほしい」 子どもたち願い込め打ち鳴らす 奈良・薬師寺の“平和の鐘” 広島原爆79年に合わせ
08/06 12:41 配信
広島に原爆が投下されて、きょう=8月6日で79年です。
奈良市の薬師寺では、子どもたちが「平和の鐘」を打ち鳴らしました。
薬師寺では毎年、広島に原爆が落ちた午前8時15分に合わせて、「平和の鐘」をついています。
今年も僧侶や地元の小学生らが集まり、平和への願いを込めて鐘を打ち鳴らしました。
「2度と原爆が落ちないように。世界が平和になるように鐘をつきました」
「戦争のない世界になってほしい。(戦争は)意味がないものだと思う」
平和の鐘は、長崎に原爆が投下された9日にも打ち鳴らされます。
最終更新:08/06 12:41