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水害からの「復興ぶどう」販売始まる 「紫玉」や「ブラックビート」など6品種 京都・福知山市

08/12 21:18 配信

 2013年の台風で大きな被害を受けた京都府福知山市の戸田地区で、復興を目指して栽培を始めたブドウの販売が始まりました。

 戸田地区は、2013年の台風18号で約90戸が床上浸水し、農作物に甚大な被害が出ました。

 その後、住民グループが荒れ地を開墾し、水害に強いブドウの栽培に取り組んで2017年から「復興ぶどう」として販売しています。

 「紫玉」や「ブラックビート」など6品種が1房ずつ収獲され、直売所に持ち込まれます。

 今年は猛暑の影響を受けたものの、粒が大きく、糖度の高いブドウができたといいます。

 直売所での販売は土・日のみで、9月末までの予定です。

最終更新:08/12 21:18

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