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「飛鳥・藤原の宮都」が世界文化遺産候補に 2026年の委員会で審査へ
09/09 19:09 配信
奈良の「飛鳥・藤原の宮都」が、世界文化遺産の推薦候補に!
国の文化審議会は、2026年の世界文化遺産登録の国内の推薦候補に、奈良の「飛鳥・藤原の宮都」を選んだと発表しました。
「飛鳥・藤原の宮都」は、明日香村に残る遺跡など22件で構成され、古墳時代の終わりから中央集権体制による国づくりが誕生した過程を示しています。
県と3自治体が、4月に推薦書の素案を提出していました。
(明日香村・森川裕一村長)「いろんなものが眠っているところですので、それをみんなで探り出す。その契機に世界遺産登録がなればいいなと」
今後順調に進めば、2026年の世界遺産委員会で登録されるかどうか審査される予定です。
最終更新:09/09 19:09