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「知事の判断には孤独な面がある 自分で考え決断する」斎藤知事 可決時の対応について話す 兵庫県議会 19日に不信任決議案提出へ
09/17 18:57 配信
兵庫県の斎藤知事への不信任決議案の提出と採決をあさって19日に控え、県議会の各会派が協議し当日の流れを確認しました。
兵庫県議会では、全議員が斎藤知事に対する不信任決議案をあさって19日の開会日に提出し、全会一致で可決する見通しです。
(記者リポート)「こちら県庁の一室では、各会派の代表者による不信任決議案の最終調整が行われています」
開会日には、先に補正予算案の審議と採決があります。各会派の代表は、不信任決議案提出前後の進行手続きについて議会事務局から説明を受けました。
一方斎藤知事は17日午後、改めて続投の意思を示しました。
(斎藤知事)「県政を、改革を含めてしっかり進めていきたいと」「これは4年間の任期をしっかり、中でやっていきたいという思いもありますから」
また不信任決議案が可決された時の対応については「知事の判断には孤独な面がある。自分のことなので、自分でしっかり考えて決断する」と話しました。
最終更新:09/17 18:57