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白くかれんな「ソバの花」見頃 かやぶきの里に秋の訪れ 京都・南丹市
09/17 21:30 配信
京都府南丹市の「かやぶきの里」で、ソバの花がほぼ満開となり、見頃を迎えています。
かやぶき屋根の住宅が並ぶ「かやぶきの里」は、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
ソバの花は2002年ごろ、地元の住民らが休耕田を有効活用しようと栽培を始めました。
かれんな白い花を咲かせるソバは、山並みや古民家など周辺の原風景に溶け込んで、訪れる人たちの目を楽しませます。
今年は猛暑の影響が心配されましたが、例年通り今月上旬から咲き始め、ほぼ満開となりました。
秋の訪れを感じさせるソバの花の見頃は来週初めごろまでで、その後、ソバの実が収穫され、11月下旬ごろから地元の飲食店で新そばの提供が始まります。
最終更新:09/17 21:30