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「空飛ぶクルマ」実証飛行 風に対する安定性など確認 観光や防災に活用へ 和歌山・串本町

09/21 18:51 配信

 次世代の移動手段として期待されている「空飛ぶクルマ」の実証飛行が、和歌山県串本町でありました。

 機体は無人と有人の2回に分けて、それぞれ4分ほど飛行し、高度40メートルまで上昇。

 風に対する機体の安定性などが確認されました。

(岸本周平・和歌山県知事)「南海トラフ地震があった時に、防災面で活用ができるかと」

 また、地上に止まっている機体に、見学者が搭乗するイベントもありました。

 県は車検にあたる国の「耐空証明」を取得でき次第、離着陸の場所を整備し、観光や防災に活用したい考えです。

最終更新:09/21 18:51

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