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足利尊氏ゆかりの「ハギの花」見頃 色とりどり約5000本 滋賀・神照寺
09/22 18:41 配信
滋賀県長浜市の神照寺で、秋の七草の一つ、ハギの花が見頃を迎え、秋の訪れを告げています。
神照寺はハギの名所として知られ、赤紫や白、ピンクなど13種、約5000本のハギが植えられています。
室町幕府の初代将軍、足利尊氏が、寺を訪れた際にハギを植えたのが始まりと伝えられています。
今年は猛暑の影響で、例年よりも開花が10日ほど遅れましたが、色とりどりのハギの花が時折吹く風にゆらりと揺れて、秋の空気を感じさせてくれます。
境内を彩るハギの花の見頃は、今月下旬までだということです。
最終更新:09/22 18:41