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コクのある甘みとモチモチ食感が人気 黒大豆の枝豆「紫ずきん」の出荷 京都・福知山市
09/22 20:06 配信
丹波の秋の味覚のひとつ、黒大豆の枝豆「紫ずきん」の出荷が京都府福知山市で始まっています。
「紫ずきん」は、丹波地方で栽培されている黒大豆を枝豆として食べられるように品種改良したもので、ゆでると豆がほんのり紫色になるところから名付けられました。
京のブランド産品にも指定されている「紫ずきん」は、一般の枝豆に比べ大粒で、コクのある甘味と、もちもちとした食感が人気を呼んでいます。
今年は夏場の猛暑と水不足で、例年より少ない約88トンの出荷を見込んでいるということです。
出荷は10月中旬まで続き、品質の優れた大粒のものが大阪や東京の市場に出荷されます。
最終更新:09/22 20:06