関西ニュースKANSAI

　大阪府四條畷市の東修平市長が今期で退任する意向を表明し、後継候補を民間の求人サービスで公募すると発表しました。
　現在２期目の東市長はオンライン会見で、来年１月の任期満了に伴う市長選に立候補しないことを表明し、後継候補を民間の求人サイトで全国から公募すると発表しました。
　求人サイトで自治体首長の候補者を公募することは全国初の取り組みだといい、会見前、東市長はその目的について説明しました。

　（東修平市長）「（リーダーの）権力が長く続いた時に自覚的になれないので、このタイミング（で退任）を選んだ」「街作りに関心があって、これまでの知見を生かしたい人が１人でも多く手を上げられることこそ市民にとってはいい結果に繋がる可能性が高い」
　後継候補の公募は、２５日から来月１５日までです。