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正倉院宝庫の封印を解く「開封の儀」 天皇の使者や宮内庁職員が年に一度の宝物点検 正倉院展は26日から
10/02 20:15 配信
奈良市の正倉院で、年に一度の「開封の儀」がありました。
午前10時天皇陛下の使者である「勅使」や宮内庁の職員らが、手を清めた後、宝庫の扉の封印を解く「開封の儀」に臨みました。
宝庫には、聖武天皇の遺品をはじめとする宝物およそ9000点が納められ、年に1度、2ヵ月ほどかけて、宝物の点検や調査をします。
開封にあわせ、奈良国立博物館で宝物の一部を公開する「正倉院展」が今月26日から始まります。
最終更新:10/02 20:15