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400年の伝統「大津祭」開催 曳山13基が大津市中心部を巡行 コンチキチンのお囃子とともに厄よけちまきも

10/13 12:32 配信

 連休2日目の13日、滋賀県大津市で湖国三大祭りのひとつ「大津祭」が開催され、多くの見物客でにぎわっています。

 400年の伝統を誇る大津祭は、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

 塩売りの商人がタヌキの面をかぶって踊ったことが始まりとされ、13日は朝から市の中心部の道路を13基の曳山が巡行しています。

 曳山の上では「コンチキチン」のお囃子が奏でられ、見物客には厄よけのちまきがまかれています。

 巡行の途中では、中国の古事や能楽にちなんだからくりも披露され、訪れた人たちを楽しませていました。

 曳山は、13日午後も巡行する予定です。

最終更新:10/13 12:32

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