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【独自】見えた!8万年周期のほうき星 「紫金山・アトラスすい星」 天文ファンの間で話題 滋賀・伊吹山でも観測

10/14 12:08 配信

 8万年の周期で太陽を周るとされる「紫金山・アトラスすい星」が日本各地で観測され、天文ファンの間で話題となっています。

 輝きを放ちながら西の空に沈んでいく一筋のほうき星。

 これは13日午後6時半ごろ、ABCテレビのカメラマンが滋賀県伊吹山で撮影した紫金山・アトラスすい星の写真です。

 去年1月中国・南京市にある紫金山天文台で発見されたこのすい星は、世界各地で観測され天文ファンの間で話題を呼んでいました。

 13日夜には肉眼でも見えるほどの輝きを放っていたことから、日本各地でも観測報告が相次ぎました。

 動画を撮影した石川県能登町の「満点星」によると、すい星は今週いっぱい、日没約1時間後に西の空で観測出来るチャンスがあるということです。

最終更新:10/14 12:08

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