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スマホに“溺死時間”の検索履歴 川に転落装い知人殺害した疑い 逮捕の男は死亡共済金の受取人 大阪

10/18 12:53 配信

 大阪府を流れる大和川で、知人男性を転落事故に見せかけて殺害したとして先月、男が逮捕された事件で、男のスマートフォンに、溺死するまでの時間などの検索履歴が残っていたことがわかりました。

 大阪府富田林市の無職、井上司容疑者(61)は去年12月、柏原市の大和川の河川敷で、知人の池田明弘さん(当時63歳)を、転落事故に見せかけて溺死させた疑いが持たれています。

 井上容疑者は「殺してはいません」と容疑を否認しています。

 池田さんが加入する死亡共済金の受取人が井上容疑者で、警察は死亡共済金目的の事件とみて捜査を進めています。

 その後の取材で、井上容疑者のスマホに事件前、人が溺れてから死亡するまでの時間を検索した履歴などが残っていたことがわかりました。

 警察は、井上容疑者が事件を事前に計画していたとみて調べを進めています。

最終更新:10/18 12:53

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