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大阪地検元検事正が性的暴行の罪認める方針 容疑否認から転じる 情状酌量求めるか

10/24 12:40 配信

 酒に酔った状態の部下に性的暴行をした罪に問われている元大阪地検検事正が、裁判で起訴内容を認める方針であることが分かりました。

 起訴状によりますと、2018年9月、当時大阪地検検事正だった北川健太郎被告(65)は、大阪市内の官舎で、酒に酔って抵抗できない状態の部下の女性に性的暴行をしたとされています。

 北川被告は事件直前、被害者の女性らと複数人で誕生日会を開き、酒を飲んでいたということです。

 関係者によりますと、北川被告は逮捕後容疑を否認していましたが、25日から始まる裁判で起訴内容を認める方針に転じたということです。

 弁護側は情状酌量を求めるとみられ、量刑が争点となる見通しです。

最終更新:10/24 12:40

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