関西ニュースKANSAI

　きょう11月11日は何の日？さまざまありますが、京都水族館ではこの日にちなんだ2種類の生き物による「対決イベント」を開催しています。

●“不動の人気”チンアナゴに突如ライバルが

　数字の「1」に見える姿や、群れて暮らす様子などから、11月11日は「チンアナゴの日」と日本記念日協会によって認定されています。
　お土産売り場では専用のグッズコーナーができるほどで、“不動の地位”を得たかのように見えたチンアナゴですが、ことし7月、突如ライバルが出現しました。

（大仁田アナウンサー）「なにこれ？葉っぱ？」

●“逆立ち”で泳ぐ魚「ヘコアユ」　記念日かぶりでバトル勃発！？

　その名も「ヘコアユ」。なぜライバルなのか？事情を知る広報の坂本さんによると…。

「頭を下にして、群れで暮らすいきもので、その姿が数字の『1』に似ているというところから、札幌の水族館が11月11日の記念日として申請し、去年認定されました」

　京都水族館で飼育し始めて4ヵ月。「ヘコアユの日」を初めて迎えるにあたり、「チンアナゴの日vsヘコアユの日」を開催しています。

　京都水族館の公式LINEでは、チンアナゴかヘコアユ、“気になる方”の投票を受け付けていて、締め切りは今月17日。現在のところチンアナゴが一歩リードしているようです。

（『newsおかえり』2024年11月11日放送分より）