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吉村知事「eスポーツといえば大阪と言われるように」 府内自治体や大学、ゲーム会社がタッグ 「大阪eスポーツラウンドテーブル」設立
11/14 21:11 配信
「eスポーツ」を大阪で盛り上げるため、府内の自治体や大学、ゲーム会社などが手を組みました。
コンピューターゲームでの対戦、いわゆる「eスポーツ」を活性化させようと14日、大阪府や泉佐野市などの自治体や大学、さらにカプコンなどの民間企業が集まり「大阪eスポーツラウンドテーブル」を設立しました。
府などによりますと「eスポーツ」は国籍や世代を超えて交流できるもので、市場の拡大が続く一方で、その可能性を広く認められている現状ではないといい今後、イベントなどを通じ認知度を高めることが目的です。
大阪府の吉村洋文知事は「大阪のいろんな歴史や文化が融合して、新たなエンタメが生まれたらいいなと」「eスポーツといえば大阪、といわれるようなものに育てあげていきたい」と話しました。
「ラウンドテーブル」は今後、来年開幕する大阪・関西万博で実施される予定のeスポーツイベントと連携をはかる方針です。
最終更新:11/14 21:11