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「『寺内』と名乗る男から、『一緒に吸おう』と言われ、断った」と情報提供 大麻所持の疑いで堺市消防局職員を逮捕

11/20 13:13 配信

 自宅で大麻入りの液体を所持していたとして、堺市消防局に勤務する36歳の男が逮捕されました。
 大麻取締法法違反(所持)の疑いで逮捕されたのは、堺市消防局予防部総合防災センターの職員、寺内雄穂容疑者(36)です。
 寺内容疑者は7月中旬、堺市内の自宅で、大麻リキッド約1.2グラムを所持していた疑いが持たれています。
 警察は寺内容疑者の認否を明らかにしていません。
 警察によりますと4月、「『寺内』と名乗る男から、『一緒に吸おう』と言われ、断った」という内容の情報提供の電話が警察にあり、警察が7月に寺内容疑者の自宅を捜索。
 かばんから大麻リキッドが見つかったということです。警察は、大麻の入手ルートなどを詳しく調べる方針です。
 堺市消防局は「深くおわび申し上げるとともに、今後、事実関係を確認し、厳正に対処していきます」とコメントしています

最終更新:11/20 13:13

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