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「できるだけ早く再生をしたい」倒産の船井電機・原田義昭会長が民事再生に向けた申立書を提出
12/02 12:44 配信
10月に倒産した船井電機の原田義昭会長が、民事再生に向けた申立書を東京地裁に提出したことが分かりました。
大阪府大東市に本社を置く電機メーカー「船井電機」は10月24日、約469億円の負債を抱えて、東京地裁から破産手続き開始の決定を受けました。
船井電機の原田義昭会長は、民事再生に向けた申立書を12月2日朝、東京地裁に提出したということです。原田会長はABCテレビの取材に対し「できるだけ早く再生をしたい」と話しました。
(原田会長)「自己破産は食い止めて、それで事業再生に向けてね、なんとか努力したい。ゆくゆくは再上場までいけるんだって」
今後は、事業再生に向けたスケジュール調整などを進める方針です。
最終更新:12/02 12:44