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大阪・四條畷市長が民間求人サイトで公募していた後継候補を発表 元四條畷市職員の男性 当初予定していた候補者は心臓疾患のため断念
12/03 15:21 配信
大阪府四條畷市の東修平市長は民間の求人サイトで公募していた、今月の市長選に立候補する自身の後継候補を発表しました。
後継候補に選ばれたのは、元四條畷市役所職員の銭谷翔さん(36)です。
東市長は任期満了に伴う市長選に立候補しないと表明し、9月、後継候補を民間の求人サイトで公募しました。
先月、その中から大阪府箕面市出身で元国連職員の男性が選ばれ活動してきましたが、命に関わる心臓疾患が見つかり、立候補を断念しました。
その後、東市長は「無投票で市のリーダーが決まるのはよくない」との考えを示し、公募の最終面接に残った6人から、四條畷市出身で元四條畷市役所職員の銭谷翔さん(36)を後継候補として選出し、3日発表しました。
銭谷さんは「(応募者)209名分の思いを背負って進む責任がある。責任と覚悟を持って取り組んでいく」と決意表明しました。
四條畷市長選は12月15日告示、22日投開票で、ほかに四條畷市議の渡辺裕さん(50)が出馬の意向を表明しています。
最終更新:12/03 15:21