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“説明責任求める声”あるも まずは“県政立て直し”から 兵庫県議会で代表質問 知事は「対話と謙虚な姿勢を大切に」

12/06 12:04 配信

 兵庫県議会では知事選後で初めてとなる代表質問が始まり、出直し選挙で再選した斎藤元彦知事は「2期目は謙虚な姿勢を大切にしたい」と答弁しました。

 自民党会派から代表質問が始まり、斎藤知事に対して2期目の県政の運営方針や問題となった県職員らとのコミュニケーションなどについて質しました。

(斎藤元彦知事)
「県議会や県職員とのコミュニケーションや議論が十分ではなかったと指摘も。2期目は丁寧な対話と謙虚な姿勢を大切にしていきたい」

 代表質問では、知事選挙でのPR会社との問題などについて知事に説明責任を果たすよう求める声もあったものの、自民や維新の会派は出直し選挙で民意を得た知事とともにまずは混乱した県政を立て直す姿勢を伺わせています。

 代表質問は午後も続きます。

最終更新:12/06 12:04

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