関西ニュースKANSAI

　海の中にクリスマスツリー。ダイバーの目を楽しませています。

　クリスマスツリーがあるのは和歌山県串本町の沖合で、町内のダイビングショップでつくる「串本ダイビング事業組合」が設置しました。今年で１４回目となり、この時季の風物詩となっています。

　サンタクロース姿のダイバーらは、港から約２キロのポイントに向かい、水深１８メートルにクリスマスツリーを沈めます。

　ツリーの高さは３メートルほど。土嚢やロープで固定したあと、飾りつけをしていきます。

　水中できらめくツリーは、地上で見るのとは違った雰囲気を醸し出します。

　海中のクリスマスツリーは、今月２５日まで設置されているということです。