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大阪府のインフルエンザ「注意報」級に マイコプラズマ肺炎の患者数も増加 コロナも合わせた3つの感染症にご用心

12/12 18:56 配信

 大阪府はインフルエンザの発生状況が「注意報」基準を上回ったと発表しました。

 大阪府は、府内約300カ所の定点医療機関から8日までの1週間で注意報の基準(10人)を超える平均10.05人の患者が報告されたと発表しました。
 前の週は4.91人でした。

 大阪府によりますと、インフルエンザは例年と近い感染状況の傾向ではあるものの、今年は「マイコプラズマ肺炎」の患者報告数が例年より多いということです。

 今後、さらに「新型コロナウイルス」をあわせた3つの感染症が同時に流行することも考えられるといい、府の担当者は「3つの感染症の予防対策はあまり変わりはない。こまめに手洗いや手指消毒を行い、咳エチケットを心がけてほしい」と話しています。

最終更新:12/12 19:50

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