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「三井の晩鐘」すす払い 1年のほこり落とし迎春準備 大津市
12/28 18:37 配信
大津市の三井寺で、除夜の鐘つきを前に、1年のほこりを落とすすす払いがありました。
三井寺では、僧侶がササの葉と竹のほうきを使い、1年間のほこりを丁寧に払い落としていきました。
「三井の晩鐘」で知られる釣り鐘は、京都の平等院や神護寺の鐘とともに日本三名鐘の1つです。
新しいしめ縄に張り替え、ちょうちんも飾られて、新年を迎える準備が整いました。
除夜の鐘は、年明けの午前0時から始まります。
最終更新:12/28 19:36