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【独自】古着の無人販売店で窃盗か 2万2000円のレザージャケットに1万円しか支払わず→防カメに向かって商品広げる

01/08 18:46 配信

 防犯カメラが犯行の一部始終をとらえていました。

 4日午後11時ごろ、大阪市内にある無人の古着販売店に来店した二人組。一人が並べられた服に手をかけて商品を選びました。

 入店から約20分後、料金箱に現金を入れ、商品を手に取って防犯カメラに向かって広げます。

 商品はオーナーがタイで仕入れたレザージャケットで、代金は2万2000円でしたが、このとき支払われたのは1万円だけでした。

 この店のオーナーは「現金(払い)の方がその方(防カメの人物)しかいなかったので、ハンガーと照らし合わせた時に現金が少ないというのが分かった」と話します。

 この店はキャッシュレス決済にも対応していて、現金払いをした人物がほかにいなかったため、被害に気付いたといいます。オーナーは被害届を提出し、警察が窃盗の疑いで捜査しています。

最終更新:01/08 18:46

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