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震災30年 神戸で災害訓練 神戸市役所では阪神大震災以降に入庁した職員が約7割
01/09 19:17 配信
もうすぐ阪神淡路大震災から30年。実践的な災害訓練です。
訓練は30年前の震災でも多発した倒壊家屋の火災などが同時多発的に発生した想定で行われました。
9日参加した神戸市消防局の隊員のほとんどが阪神淡路大震災を経験しておらず真剣な表情で実践的な訓練に取り組んでいました。
また神戸市役所では入庁1年目の職員が震災の教訓を継承するための研修が実施されました。
神戸市役所では阪神大震災以降に入庁した職員がおよそ7割を占めていて震災の経験を伝えることが課題となっています。
最終更新:01/09 19:17