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30年前の地震の揺れ再現したシミュレーターも コミュニティFMが「地域防災」理解深めるイベント 兵庫

01/17 19:23 配信

 コミュニティFMが「地域防災」についてのイベントを開催しました。

 兵庫県西宮市と芦屋市で放送しているコミュニティFMの「さくらFM」は阪神淡路大震災の際、住民が地域の情報を得られにくかったことがきっかけで誕生しました。

 イベント会場には、30年前の地震の揺れを再現したシミュレーターや災害時に避難所で非常用電源として利用できる車が置かれ、訪れた人たちが体験しました。

(給電車を体験した人)
「電化製品がたくさんある生活になっているので、こういうの(給電車)があるとすごい助かる」

 さくらFMの担当者は「被災時は地元に特化した情報が役立つ。その情報源として知ってもらえれば」と話しています。

最終更新:01/17 19:23

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