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柳の小枝に色鮮やかな「もち花」 節分の縁起物・吉兆作り進む 和歌山・熊野速玉大社
01/30 13:02 配信
和歌山県新宮市の世界遺産・熊野速玉大社では、節分の縁起物「吉兆」作りが進められています。
「吉兆」は、玄関や床の間に飾ると幸福が訪れると伝えられている縁起物です。
熊野速玉大社では、境内で切り取られた柳の小枝に巫女たちが色鮮やかな「もち花」を取りつける作業を進めていて、作業場は春のような華やいだ雰囲気に包まれていました。
「吉兆」作りは1月いっぱい続けられ、大小あわせて1000本が参拝客らに授けられるということです。
最終更新:01/30 13:02